字幕に託された使命

字幕には、国内だけでも2,000万人以上(高齢者含む)おられる聴覚障害者の方々に「平等な情報提供」を行うという重大な使命があります。

思いを込めて作成された動画コンテンツが、こんなにも多くの方にご覧いただけない状況にあることを私たちは認識しなければなりません。超高齢化社会を迎える日本において、字幕の需要は確実に拡大することでしょう。時代の変化と共に字幕のニーズは多様化され、まさに「映像に欠かせないもの」へと変わりつつあります。

拡がりを見せる字幕の用途

「字幕」で連想される用途には主に「聴覚障害者向けの字幕放送」や「海外映画やドラマの翻訳字幕」があります。

しかし、時代の変化とともに、字幕の用途は新たなニーズを掘り起こし、様々な拡がりをもつようになってきました。

字幕は年齢や国籍を問わず、世界中の誰もがハンディなく平等に情報を得ることができるために不可欠なツールへと進化しているのです。

字幕を必要とする人々や環境

聴覚障害のある方

耳が不自由な方でも平等に情報を入手する為に、いかなる映像にも常に「字幕」が必要なのです。

耳が遠くなる高齢者

高齢化社会を迎える日本。視力が落ち、耳が遠くなりがちなお年寄りの為にも「字幕」が必要なのです。

未来を担うお子様

お子様の学習の為にも、漢字には「ふりがなのある字幕」が必要なのです。

外国語を学ぶ人に

世界が日本に注目している今こそ、日本語学習の為の「翻訳字幕」が必要なのです。

静かな場所でも

病院や図書館など、静かな環境でも映像から情報を得られる現代に「字幕」が必要なのです。

このように、字幕は従来の「日本語字幕」だけでなく、外国語を学ぶ人すべてに向けての「多言語字幕」、お子様の漢字学習等をサポートする「ふりがな字幕」、「音の出せない環境での動画視聴」など、多くのシーンで様々な字幕が利用されており、グローバル化する環境の変化により、字幕は新たなニーズを生み出し、幅広い用途で活用されています。私達は、日々の生活の中で、気づかぬ内に字幕からさまざまな情報を得ているのです。